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特定非営利活動法人百千鳥(ももちどり)

 特定非営利活動法人百千鳥(ももちどり)とは、一本の木にたくさんのいろいろな鳥たちが集まる様子を意味する古い日本の言葉です。障がいや病気があっても、誰もがありのまま暮らし続け、地域でいきいきと活動できるようにとの願いで、障がい福祉サービスの法人を設立しました。また、われわれの望む福祉ではなく、「地域とともに歩む福祉」の実現を目標とするところです。
 いつでもお気軽にお問い合わせください。知恵や力をお貸しいただけるボランティア希望の方もお待ちしております! 

特定非営利活動法人百千鳥からのお知らせと新着情報

クラウドファンディング応援メッセージ紹介☆彡
2022-09-29
NPO法人ART LAB (BLUE+)代表  伊藤 愛 さん
「大切なことはすべて彼らが教えてくれた」
 なんとなく生きてきてしまった私に、この上ないほどの衝撃と驚愕をくれたのが、障害者と呼ばれる人たちの表現でした。「芸術」とか「アート」とかそういったカテゴリーを超越した「命の摂理」とでもいうのでしょうか、人間が生きる根っこの重要な部分を見せつけられたように感じました。それからの私は「世間体・常識」とか「こうでなくてはいけない」という悪性の憑き物が剥がれ落ち、彼らを感じ、彼らを知るごとに、自分の心が軽やかになるのを感じました。彼らの存在はとても魅力的です。この活動を通して多くの方に素晴らしい彼らの魅力を伝えられたらと強く思います。この活動があなたと彼らと関わるきっかけになりますように。
NPO法人motif   理事長 井上 愛 さん
「アートでまちづくり」
私は、障害のある人と毎日接しています。その人の日常が、自分の日常の中にあることに気づきます。中にはこだわりの強い人もいます。その人にとっては普通のことでも、私にとってはすごく興味をそそられることがあります。
自分にはないものを持っている彼らだからこそ、毎日、新しい発見があり、笑いながら、ずっとこの仕事を続けていられるのだと思います。私にとっては、自分を導いてくれるような人たちです。
 
理解を超えた作品を見たときに、とてもワクワクします。ただ、世間一般的には障害のある人との接点がない人たちがほとんどです。障害のある人に対してネガティブな印象で終わってほしくないなと思います。障害のある人の作品や、ブランド商品を通じて障害のある人の気持ちが良い方向へ向いていただけたら嬉しいなと考えています。
「障害のある人の・・・」という枠組みに囚われるのではなく、「なんか惹かれるな」「かわいいな」「おもしろい」という感覚で、作品を見たり、商品に出会っていただくことが、やがては障害への理解へ繋がるのだと考えております。
 
最後に。私は長久手市(長久手町)出身です。この活動を通じて、障害のある人と、長久手市民が、作品や商品で繋がる機会ができることをとても楽しみにしております。
B型就労支援サクラワークス。  管理者 武藤 崇幸 さん
障がいのあるなしにかかわらず楽しめるイベントを
新型コロナウイルス感染症の影響で、地域でのイベントも中止になり日々の楽しみ、イベントでの販売の機会が失われてしまいました。
就労経験のない、障がいがある、事業所に通っている方々にとって、就労体験ができることは、とても貴重で自信になる体験であり、貴重な機会となっています。
イベントでの販売で、活き活きとした笑顔で仕事している姿を見ると、とても嬉しい気持ちになります。
同じ空間で、障がいのあるなしに関係なく一緒に楽しめるイベントがあれば、障がい福祉の普及啓発にも繋がるのではないかと思います。
そのためには、皆さんの応援がまだまだ必要です。是非よろしくお願いします。
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